イエスさまに従う者として、平和を求めて祈り行動する者として

「暗闇と死の陰に座している者たちを照らし 我らの足を平和の道に導く。」(ルカ1:79、聖書協会共同訳)教会の暦はアドベントを迎え、一足早く新しい1年の歩みを始め、クリスマスを迎える準備としての降臨節(待降節)を過ごしています。先日、ウクライナ正教会のご招待で、「ホロドモール合同祈祷式

神の求めに応えたい

「人よ、何が善であり 主が何をお前に求めておられるかは お前に告げられている。 正義を行い、慈しみを愛し へりくだって神と共に歩むこと、これである。」(ミカ書6章8節)現在政府与党とカルトとの癒着が次々と明るみに出ています。カルトによって支えられている政府がカルトを取り締

キリスト・イエスは罪人を救うために世に来られた。

「『キリスト・イエスは罪人を救うために世に来られた」という言葉は真実であり、全て受け入れるに値します。私は、その罪人の頭です。」(聖書:テモテへの手紙一・2:13)8月は平和について思いを巡らす時が多くある月です。とりわけ昨今のウクライナやミャンマーの状況、みじかなコロナやカルトによって脅

「聖霊を受けなさい」ヨハネ20:21-22

「イエスは重ねて言われた。『あなたがたに平和があるように。父が私をお遣わしになったように、わたしもあなたがたを遣わす。』そう言ってから、彼らに息を吹きかけて言われた。『聖霊を受けなさい』」ヨハネによる福音書20:21-22復活されたイエスは弟子たちのいる場所を訪れ、ペトロに「私の羊を飼いなさ

「おはよう」(マタイ福音書28節9節)

「おはよう!」すると、イエスが行く手に立っていて、「おはよう」と言われたので、婦人たちは近寄り、イエスの足を抱き、その前にひれ伏した。(マタイによる福音書 28章9節)ミャンマーの軍事政権弾圧や、もはやジェノサイドと化したロシアのウクライナ侵攻、2年を超えても終息が見渡せない新型コロナウ

「祭壇から出て来て」(ヨハネの黙示録14:18)

すると、火をつかさどる権威を持つもう一人の天使が、祭壇から出てきて、鋭い鎌を持つ天使に大声でこう言った。「あなたの鋭い鎌を入れて、地上のぶどうの房を取り入れよ。ぶどうの実は熟している。」(ヨハネの黙示録14章18節)ここに登場する「もうひとりの御使い」の特徴は、祭壇から出てくる、というところ

洗礼における一致でエキュメニカル運動を

さて、民衆が皆洗礼を受け、イエスも洗礼を受けて祈っておられると、天が開け、聖霊が鳩のような姿でイエスの上に降って来た。すると、「あなたは私の愛する子、私の心に適う者」と言う声が、天から聞こえた。(ルカによる福音書3:21-22)聖書には、イエスさまが洗礼を受けられた時の具体的な様子は、詳しく

主は低いものを高く上げ(ルカによる福音書1章51〜53節)

「主は御腕をもって力を振るい思い上がる者を追い散らし権力ある者をその座から引き下ろし低い者を高く上げ飢えた人を良い物で見たし富める者を何も持たせずに追い払い」(ルカによる福音書1:51-53)今年ももうすぐアドベントです。私は、これまで、様々な土地でアドベントを迎えてきま

「違い」と「同じ」を知ることから

「五旬祭の日が来て、皆が同じ場所に集まっていると、突然、激しい風が吹いて来るような音が天から起こり、彼らが座っていた家中に響いた。そして、炎のような舌が分かれ分かれに現れ、一人一人の上にとどまった。すると、一同は聖霊に満たされ、霊が語らせるままに、他国の言葉で話しだした。」(使徒言行録2章1~4節 

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