日本キリスト者医科連盟(JCMA) 日本キリスト教海外医療協力会(JOCS)

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◆日本キリスト者医科連盟(JCMA)
 1938年、京大YMCA中国難民施療班に起源をもつ、エキュメニカルな医療従事者の団体です。
 1949年以来、年1回の総会を開催し、また年に10回、機関誌「医学と福音」を発行しています。(ご希望があれば、頒布いたします)。医療という働きの中に指し示された使命を求め、共に考察し祈る交わりを続けています。そして、1960年には実践的な団体として、日本キリスト教海外医療協力会(JOCS)を生み出し、祈りを共にしつつ、手を携えて歩んでいます。
 近年では、障害者や高齢者の医療、中でも終末期医療や在宅医療の分野で討論や実践を重ねています。ごく最近では医療制度改革の問題点や臓器移植、外国人医療の分野にもおおいに関心を寄せています。
 対外的関係では、国際キリスト者医科歯科連盟(ICMDA)に属しているほか、日本カトリック医師会とも密接な交流を持っています。
 当連盟を、皆様の祈りのうちに覚えて頂ければ、うれしく存じます。
 ホームページ  https://japan-cma.net/
 
◆日本キリスト教海外医療協力会(JOCS)
 JOCSは、日本がアジアの人々に対して犯した戦争への深い反省に立ち、和解と平和の実現を願って1960年に設立されました。イエス・キリストの教えに従い、困難の中にある人々の健康といのちをまもり、人々と苦悩・喜びを分かち合うことを使命としています。アジアやアフリカの保健医療が充分でない地域へのキリスト者保健医療従事者(ワーカー)派遣、またそれらの地域の保健医療関係者養成のための奨学金支援、現地の団体と協働での保健プロジェクトを実施している民間団体(NGO)です。
 現在派遣しているワーカーは2名。バングラデシュでは看護師が、知的な障がいのある子どもたちと共に生きる活動を支援しています。タンザニアでは助産師が、お母さんと赤ちゃんの健康をまもるために活動しています。奨学金支援はアジア・アフリカ5ヵ国で実施しています。また、ケニアとタンザニアで現地の団体と協働して、地域の人々の健康をまもる活動をしています。世界で分断や排外主義の動きが強まるなか、JOCSは、真の平和を創りだすために、世界中の方々と手をつないで歩んでまいります。日本から派遣されるキリスト者ワーカー、現地の奨学生、協力団体の人たちの安全がまもられ、地域の人々と共に生きることができるよう、お祈りください。
 ホームページ https://www.jocs.or.jp/

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2024-01-14 から
2024-01-14
 

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