ACTジャパンフォーラムでは、ACTアライアンスの支援要請に応えて、今回のシリア・トルコ地震被災者への緊急支援のために募金を行います。集められた募金は、ACTアライアンスが行っている以下の支援活動のために用いられます。

募金期間:特に定めず

送金方法

1.ゆうちょ振替口座
口座番号: 00180-4-75788
加入者名: 日本キリスト教協議会
通信欄に「トルコ・シリア地震」とご記入ください。

2.銀行振込
三菱UFJ銀行 高田馬場支店 普通2255233
名義:ACT Japan Forum
領収書が必要な方は以下のフォームから送金連絡をお願いいたします。
https://forms.gle/e7kGxKtBETA4huVq8

3.クレジットカード
https://congrant.com/credit/form?project_id=2372
備考欄に「トルコ・シリア地震」とご記入ください。

ACTアライアンスアピール

約12年にわたる内戦、そして社会基盤を襲ったマグニチュード7.8の地震により、シリアは現在も続く対立とその長期的な影響により、広範囲な民間インフラの破壊、経済崩壊、爆発物による汚染、COVI-19、世界最大級の国内避難民といった複雑な人道危機また緊急事態となっています。

米国地質調査局地震情報センター(NEIC)が報告したように、2023年2月6日01:41:15(UTC)にトルコ中部Gaziantep市付近で震源17.925kmと推定されるマグニチュード7.8の地震が発生し、少なくとも1200回の余震が報告されています。

分析によると、これは非常に強い地震であり、トルコ南東部とシリア北部で広範囲に建物の倒壊が報告されています。この地震はレバノン、キプロス、地域でも感じられ、最初の地震と同じ強さの余震が数週間続くと予想されています。

2月11日現在、トルコとシリアの間で23,000人以上の死者が出ており、トルコで14,014人、シリアで4,377人、シリアで7,700人近くが負傷していると報告されています。また、アレッポ、ハマ、ラタキアでは、全壊1,765棟、半壊5,571棟、学校115棟などが倒壊しています。 多くの人が倒壊した建物の下敷きになっており、救助や捜索の遅れが懸念されています。また冬の悪天候のため、避難民キャンプで洪水が報告されています。

シリアの人々は、長引く内戦と国の経済崩壊によってすでに深い影響を受けており、今、多くの人々が避難民となり、生計を失い、厳しい冬と戦わなければならないのです。

ACTシリアフォーラムのメンバーであるCA、GOPA-DERD、HEKS/EPER、LWF、MECCは、長引く危機と地震に対応し、シリア・トルコ地震の被災地域のニーズに応え、シリアの危機の影響を受けた人々の回復力を高めるために、2年間で1116万697米ドルを集めるための呼びかけを行います。(2023年2月13日現在の総収入:356,305USD、要求残高:10,810,692USD)。

アピール原文のリンクはこちら

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