行事集会案内

2021年人権文化セミナー連続講座・第3回「部落というコミュニティって、なに?」~部落史を通して~

部落差別問題委員会から、講演の案内です。

来年、2022年3月3日で全国水平社結成100年を迎えます。また、今年は被差別部落の祖先が1871(明治4)年に牛馬処理権を失い、新たな時代を生きはじめて150年でもあります。
この講座ではと畜や、皮革にこだわりながら、部落差別とは何か、部落差別をどのようになくすかを中心的な課題としてきました。
今回、あらためて部落とは何か。被差別部落がどのように成立し、現在どのようなコミュニティとしてあるかをテーマに太田恭治さんからお話を伺います。

日時: 2021年11月27日(土)14時~16時 
場所: ZOOMオンライン (参加URLは後日メール送信)
参加費: 500円 定員 25人 
申し込み: 名前、所属、住所、電話、メールアドレスを明記して、NCC部落差別問題委員会(下記アドレス)へお申し込みください。
      nccbdic@gmail.com

講演:「『部落というコミュニティって、なに?』~部落史を通して~」
講師:太田恭治 さん(あとりえ西濱主宰、大阪人権博物館元学芸員、花園大学元講師)
 
 太田さんの主な著作
「四世鶴屋南北が描いた被差別民」(大阪人権博物館紀要) 
「映画演劇に見る被差別部落 戦前編・戦後編」(大阪人権博物館紀要)
「一茶が描いた被差別民」(花園大学・人権教育研究センター紀要) 
「部落呼称の定着過程」(部落解放東日本研究所紀要)など

主催 日本キリスト教協議会 部落差別問題委員会

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