信仰と職制委員会

当委員会は1971年に発足しました。伝統的な教義、礼典、職制を中心に協議及び対話をすることにより、カトリック教会及び加盟教派、団体とともに、日本における教会の一致とエキュメニズムを進展させること、また、祈りを共にすることにより、見える一致を共有することを活動の目的としています。1985年にはリマ文書の翻訳解説、洗礼・聖餐・職務を出版し、現在でも版を重ねています。

目標

  • カトリック教会との一致祈祷会(毎年1月)と対話集会(毎年6月)を継続して行う。
  • 神学・宣教委員会と協働して働きを進める。
  • 福音同盟との組織的協力関係の強化とプログラムの具体化を図る。
  • 教派間における対話を促進する。
  • 他宗教との対話、情報交換を行う。
  • アジア、世界における信仰と職制運動と連携する。

 

神学・宣教委員会

目的

現在のキリスト教界、エキュメニカル運動の課題を視野に入れ、NCCの活動の神学的意味を探り、必要に応じて宣教会議なども開催することを目的とする。

展望と目標

  • 宣教奉仕諸委員会、国際部門委員会と協力して、NCCによって各集会、国際会議で使用されてきた賛美歌、礼拝式文の収集、整理、リサーチの継続
  • NCCから出される声明文や要望書、活動報告書などへの分析と提言等の継続。
  • アジアの神学、エキュメニカル神学に関する学習会、講演会、研修会の開催。(信仰と職制委員会との協働)
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