日本軍「慰安婦」メモリアルデー NCC靖国神社問題委員会

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◆日本軍「慰安婦」メモリアル・デー
韓国挺身隊問題対策協議会は1990年にソウルで誕生した。1991年8月14日、金学順(キム・ハクスン)さんが日本軍による慰安婦であったことを初めて名乗りでた。それを記念して、2013年、第11回アジア「慰安婦」問題連帯会議では、8月14日を、日本軍「慰安婦」メモリアル・デーとすることに決定した。この日を「国連の記念日」とするように、今後も広く世界にも呼びかけていく。
日本政府は、世界各地に設置された「平和の少女像」の撤去を働きかけている。「平和の少女像」は過去にあった痛みを記憶し、現在も起きている戦時及び平時性暴力を喚起するものである。各国に「平和の女性像」を設置することによって、伝承し連帯していく。

◆NCC靖国神社問題委員会
「靖国神社問題委員会」が取り組む課題は、「靖国神社」の問題として現れる出来事だけでなく、教会が成立してから2000年余の歴史の中で問われてきた「教会と国家」の問題と教会の本質との深い関わりを持っています。それは、国家が神的権威を要求し、市民に一律に礼拝を強要して「カエサルは主である」ことの要求に対して、「イエスは主である」との信仰告白で抵抗したことに表れています。日本の教会の歴史においては、戦前・戦中に進んで天皇を参拝し、戦争協力を行った痛ましい負の歴史の教訓を負っています。それは過去の歴史だけの問題ではなく、今日においても、同じ課題の克服を問われていることを覚えます。それゆえ教会は、目を覚ましていなければなりません。
靖国神社問題委員会は国家の神格化、国家神道体制の復古、戦争への準備行為に警鐘を鳴らすとともに、日本に立てられた教会が主告白から神の言葉の真理に立ち、アジアの人々と共に、和解の務めに生きることができるよう取り組みます。軍備費増大と世界各地への自衛隊派遣の先に、自衛隊からの戦死者が出ることに備えて、国が新たな「国のために殉じた死の顕彰式」を準備していることは明白です。新たな「ヤスクニ」の動向に注視し、教会がどんな時にも抗議の声を挙げられるよう、情報収集をし、準備と呼びかけ、各地の活動と協力・協働していきます。

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日時

2025-08-10 から
2025-08-10
 

場所

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