被造世界を覚えて 日本福音同盟(JEA)

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◆被造世界を覚えて
NCC第42回総会期活動方針では、被造世界への義の問題を取り上げ、以下のように述べています。
「こんにち、人類は、この被造世界との和解を厳粛かつ緊急に求められている。地球環境の破壊と汚染は、驚くべき規模での気候変動をもたらし、世界各地で大災害が次々と起きている。生態系にも著しい打撃と変質を来たし、年に何万種類もの種が絶滅し、また未知のウイルスの出現とパンデミックを引き起こしている。人類は、民族・国家の違いがどうであったとしても、そこでしか生きることができない地球環境の保全と回復のために、速やかに生き方の方向を転換し、全世界的な協力をもって事にあたることを「人類的な要求」として突きつけられている。にもかかわらず、この危機的状況にあってなお世界の各地で戦争・紛争は続き、こともあろうか「核兵器の使用」さえもが現実化されかねない、すなわち生命世界の破局に著しく接近している。」
ここ喫緊の問題のために働く者となることが出来るよう、祈りを合わせましょう。

◆日本福音同盟(JEA)
·日本福音同盟(JEA)は、1968年に創設された団体で、現在、56の会員(教団、教会)と42の協力会員(宣教団体)で構成されています。
·聖書信仰に立つ福音派諸教会の連絡・交流・協力期間として活動を続けています。相互理解と交わりの促進、キリスト教会の諸課題への必要な対処を検討し、各種専門委員会による調査研究の実施、情報の提供など宣教協力の場を提供しています。
·世界の様々な福音派諸教会の団体(アジア福音同盟[AEA]、世界福音同盟[WEA]、ローザンヌ運動など)との協力と連携をしています。
·昨年、「おわりからはじめる宣教協力」というテーマで第7回日本伝道会議を岐阜市で開催し、1500名を超える参加者が集まりました。1年が経過し、さまざまな形で具体的な宣教協力が進んでいます。
祈りの課題
·高齢化、少子化が進んでいる教会の現状にあって、教団・教派の違いを超えて全世代のキリスト者が福音の交わりを育み、世代を超えて協力して日本の宣教を進めることができるように
·多文化、デジタル文化、災害の時代にあって、キリスト者と教会がキリストの愛を中心に一致して、それぞれの地域で福音を証することができるように
·アジア、世界の教会と連携しながら、平和を作る者として日本及びグローバルな課題に取り組むことができるように

ホームページ https://jeanet.org/

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2025-09-21 から
2025-09-21
 

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