エキュメニカルカレンダー

    10月
    25
    早稲田奉仕園のために
    10月 25 全日

    早稲田奉仕園は、米国北部バプテスト教会の宣教師であった H.B.ベニンホフが早稲田大学の創始者大隈重信の依頼を受け、1908 年にキリスト教主義の学生寮「友愛学舎」を開いたことに始まります。以来、「キリスト教精神に基づき、国際的な視野に立って社会を洞察し、他者と共に生きる人間形成の場」としての働きをしています。

    ① 学寮事業:国内外の大学生、大学院生等 150 名を越える青年が生活を共にしています。国際的な環境の中で、さまざまな相互理解教育プログラムを提供 しています。
    ② 活動事業:「世界」、「ことば」、「アート」、「いのち」、「社会」を キーワードに、座学やワークショップ、フィールド等を企画し、学生・青 年から社会人まで学習と活動の場を提供しています。
    ③ セミナーハウス事業:貸会議室・ホール・ギャラリーの運営のほか、チャ リティーイベント等も開催しています。

    祈りの課題
     奉仕園に集う国内外各地からの学生たちが、若き日に造り主を覚え、良き 友と出会い、人を愛し人に仕えることのできる人となることができますよ うに。
     私たちの生きる世界が「違いを認め合って、共に生きていける社会」とな りますように。奉仕園がそのような世界を作り出す働きに寄与することが できますように。
     園内にある早稲田教会、東京平和教会、カチンクリスチャン平和教会とともに歩み、奉仕園がそれぞれの福音宣教の業に協力することができますよ うに。

    ホームページ https://www.hoshien.or.jp

    狭山事件を覚えて
    10月 25 全日

    1963 年5月1日、埼玉県狭山市で女子高生誘拐殺人事件が起こり、狭山市内の被差別部落が集中捜査され、石川一雄さんが逮捕されました。
    1974 年 10 月、東京高裁寺尾裁判長が石川さんに無期懲役判決を下し、最高裁で判決が確定しました。しかし冤罪であることを訴えつづけていた石川さんは、34 年の獄中生活を経て、1994 年 12 月に仮出獄となりました。その後、一 貫して再審を求めつづけ今日に至っています。
    石川さんのことを祈り、ご支援ください。

    11月
    1
    日本福音ルーテル教会のために
    11月 1 全日

    1517年にマルティン・ルターの「95箇条の提題」に端を発して宗教改革が起こり、ドイツからルター派教会が形成されました。日本福音ルーテル教会は、 1893年イースター(4月2日)に九州の佐賀で最初の礼拝を行いました。 現在、教会数は118。北海道、東、東海、西、九州の5教区態勢で運営し、 加えて教育・保育事業、福祉事業実践を、全国各地で展開しています。

    ≪祈りのリクエスト≫
    ・ ポスト宗教改革500年の時を過ごしています。キリストのみ心にかなう教会に導かれますように。
    ・ 第7次綜合方策を策定中です。向かうべき道が示されますように。
    ・ エキュメニカルな連帯をさらに深めることができますように。

    ホームページ http://www.jelc.or.jp/

    11月
    8
    「障害者」週間(11月10日~16日)を覚えて
    11月 8 全日

    NCC「障害者」と教会問題委員会は、1981年の「国際障害者年」以来、11月 の第2聖日の週を「障害者」週間として守るように呼びかけています。2020年は11月8日(日)~14日(土)です。皆さんが「障害者」週間を覚え、聖書の理解を深めて、教会と「障害者」の問題のありようを吟味し、改めて差別と偏見の 「垣根」を取り除く機会としてお用いください。

    NCC「障害者」と教会問題委員会のために
    11月 8 全日

    NCC「障害者」と教会問題委員会は、教会の在りようを問いかけ、また「障害者」団体のネットワーキング、国外(とくにアジア)との交わりを、主な目的として活動しています。「障害者」団体交流セミナー、日韓「障害者」交流セミナー、「障害者」週間などを開催し、毎年ニュースレターを発行しています。委員会の働きが進められるよう、どうぞお祈りください。

    日本盲人キリスト教伝道協議会のために
    11月 8 全日

    明治以降、日本の視覚障がい者は聖書によって勇気と希望を与えられ、クリスチャンとして立ち上がり、視覚障がい者福祉の先駆者として活躍してきました。第二次世界大戦後、ヘレン・ケラーが来日したことをきっかけにして、それらの視覚障がい信徒を中心にNCCと日本基督教団が協力して、盲伝(日本盲人キリスト教伝道協議会)が生まれました。1951年の創立以来60年余り、教派を超えて多くの人びとに支えられ、超教派の総合的な視覚障がい者伝道団体としての歩みを続けています。
    点字月刊誌「信仰」が創刊100周年を迎えています。障がい者の存在が疎んじられた戦中にあっても休むことなく発刊されました。次の100年は平和のうちに発行し続けることができますように祈っています。
    盲伝の活動は、視覚障がい信徒と手を携えて伝道に励み、諸教会の宣教に奉仕するものです。視覚障がい信徒の信仰生活、教会生活の支援、教会の障がい者理解の促進、アジアの視覚障がい者への支援、交流などを行っています。盲伝の働きがさらに多くの教会に理解され、より充実した活動ができますように、共に祈り、お支えください。

    ホームページ http://www5e.biglobe.ne.jp/~moden/

    11月
    15
    NCC都市・農村宣教委員会(URM)のために
    11月 15 全日

    都市農村宣教(URM)委員会は、高度経済成長時代、1967年のNCC第20回総会で設けられました。都市では、モノの豊かさの膨らむ裏側で、教会が担うべき課題が山積しています。
    都市の問題は裏を返せば、農村の急速な人口減少と、それに伴う第一次産業の衰退、農村地域社会の疲弊の問題でした。都市問題はただちに農村の問題に他なりません。
    本来、補完し合うべき都市-農村の関係を、中央-周辺、主-従の関係に歪めてしまう構造は、人間の尊厳を侵すものとして広く見受けられます。在日米軍専用施設の74%が、東京から1,500㎞以上離れた沖縄に集中しており、また、 福島第一原発を含め、大都市圏に電力を供給している核(原子力)発電所のすべてが大都市から遠く離れた地域にあるという実態は、この歪められた関係を象徴しています。
    都市でも、農村でも、一人ひとりを徹底して大切にする。そこにURMの神髄があります。
    私たちは特に、日韓の社会の中で女性、非正規職、および移住労働者、移住者、性的少数者などに対する差別と憎悪を克服するために努力し続けることを 第11回日韓URM協議会(2017)で確認しました。その実現のために次のように今後の取り組みを予定しています。

    ① 2020年、第17回日韓移住民協議会国際シンポジウム(外キ協に協力)、 日本側(外キ協)主催
    ② 2021年、日韓URM-移住民協議会、韓国側主催
     特に「農」の課題は見過ごされがちであるために、焦点を当てるよう心がけていきたいと考えています。

    神様によって創られた命を守るため、人権の尊重、格差の解消、核兵器の廃絶、農漁村の尊重と、それらについてのエキュメニカルな取り組みの広がりをお祈りください。

    キリスト友会日本年会のために
    11月 15 全日

    Religious Society of Friends(キリスト友会、フレンド派)は通称クエーカーとも呼ばれている。神は「内なる光」として、全ての人に内在すると信じている。牧師はもたず、プログラムのない沈黙の礼拝を行っている。その中で静かに「内なる光」を求めて、神からの霊的な働きかけを待ち望む。心に神の導き があったと感じた人は、立って「感話」を述べ、参会者とメッセージを分かち合う。
    クエーカーは生き方を通して信仰を表すことが大切であると考えているの で、文字に書いた信条はない。しかし、生き方の中で歴史的に実践されてきたことを「クエーカーSPICES(スパイセス)」と表現することがある。それは、 Simplicity(簡素な生き方をする)Peace(平和を築く者となる)Integrity(誠実に神と人に接する)Community(共同体に奉仕する)Equality(平等に人を尊ぶ)Stewardship(環境保全に努める)の頭文字をとったものである。
    日曜礼拝会後は、週ごとに、聖書の輪読やクエーカー学習会、讃美歌練習、社会平和懇談会、事務会などを行っており、これらの活動は全て形を変えた礼拝であると考えている。フレンドの信仰においては、聖と俗との区別はないというのが基本的な考え方である。
    17世紀、英国でひとつの信仰の形として始まったクエーカーは、日本においては1885年、当時留学中の新渡戸稲造、内村鑑三の助言によりアメリカのフレンド婦人外国伝道協会より宣教師が派遣され、伝道活動が開始された。現在は年会事務所をおく東京のほか、水戸、土浦、下妻、大阪に月会(集会)がある。

    ホームページ http://www.kirisutoyuukai.org/

    11月
    22
    日本キリスト教婦人矯風会のために
    11月 22 全日

    1886年に56人のクリスチャン女性によって結成された、日本に現存する最も歴史ある女性団体です。2012年に公益財団法人となった後も、キリスト教精神を大切にして活動を継続しています。女性の人権事業では、平和、性・人権の尊重を中心として、護憲、脱原発、死刑廃止、性暴力・性搾取問題、アディクション問題(依存症等)等に女性の視点で取り組み、全国各地で講演会・映画会、相談・支援活動をしています。
    女性の福祉事業では、国籍を問わない女性・母子を受け入れる緊急避難センター「女性の家HELP」(1986年設立)を運営しています。難民・人身売買被害等、既存の法律では対応できない 女性たちのサポートは、公的補助金が使えません。世界祈祷日からのご献金を 心から感謝しています。運営費のほとんどを、多くの教会・キリスト者に支えられています。

    祈りの課題
    ・ 戦時性暴力被害者(日本軍「慰安婦」)問題の真の解決を
    ・ 女性シェルター利用者に生活の安定と平安を
    ・ すべての人が平和に暮らせる世界の実現

    ホームページ http://kyofukai.jp/

    日本クリスチャンアカデミーのために
    11月 22 全日

    対話と和解の働きを大切に
    アカデミーは、キリスト教の社会に対する奉仕の一つの姿である。ゆえにアカデミーは、社会と人びとの持つさまざまな価値の多様性を尊重しながら、正義、平和、いのちが尊ばれる社会の実現を目指す運動である。
    出会い
    アカデミーは、分裂している社会において、さまざまな分野の異なる立場の人びとに出会いの場を提供する。
    はなしあい
    アカデミーは、対立の多い現代社会において、新しいヴィジョンが生まれるためのはなしあいを行う。
    支えあい
    アカデミーは、一人の力が限られている現代社会において、創造的な考え方を持つ人びとが集い、つながりあい、社会の新しい可能性を開くためのネットワークの場を作る。

    ホームページ http://www.academy-nippon.com/

    投稿日:8月 6, 2018 更新日:

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