災害被災地の復興支援のため ACT Alliance

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◆災害被災地の復興支援のため
世界中で自然災害が頻発しています。日本でも、地震だけでなく、台風や豪雨による被害が毎年のように起こっています。能登での大地震を受けて、南海トラフや首都直下型地震も、ますます身近なこととして私たちに迫ってきているように感じられます。
NCCはエキュメニカル震災対策室(JEDRO)を閉じた後、各諸方面の協力のもとに発足した「JETS(災害のためのエキュメニカルタスクフォース)」に参加して、情報交換・学び・協力を続けてきました。2019年度からはACT Allianceの地域フォーラムであるACT Japan Forumwを立ち上げ、さらに一歩踏み込んで防災や災害支援のためにエキュメニカルなネットワーク作りに取り組んでいます。
新たなる災害に備えるために、広く賛同者・協力者を得て活動できるよう、みなで力を合わせましょう。日頃から教団。教派を越えて近隣の教会と、そして地域の人達と顔の見える関係性を構築し、万が一の時に協力し合うことができる用にしましょう。
これまでの被災地は、いずれも、物理的復興も、そしてコミュニティの人々の心の復興もまた途上です。いまも、困難の中にある人々を覚えて祈りましょう。

◆ACT Alliance(アクト・アライアンス)
アクト・アライアンスは、スイス・ジュネーヴに本部を置く、プロテスタント、カトリック、正教会等の教会・団体が加盟するエキュメニカルな国際援助連盟です。加盟教会・団体は、自然災害や紛争による被災者に対し、民族・性・宗教・国籍・政治信条などにかかわりなく支援活動を行っています。
アクト・アライアンスは、1995年に世界教会協議会(WCC)とルーテル世界連合(LWF)によって創設され、2012年から人道支援と開発支援部門が統合し、現在の組織となりました。今日、127ヵ国から145もの人道・開発支援活動を行う教会・団体が加盟しています。
2019年には日本のメンバーであるNCCとCWS Japanの2団体によって、国内の災害対応と緊急支援体制のためのネットワーク作りを超教派で行おうとACTジャパン・フォーラムを発足しました。この動きは、NCC加盟教団教派・団体間の連帯強化や地方宣教活動の推進にも資する活動です。しかしながら、教会関係者の防災意識形成と行動に繋げるには、まだまだ苦難と試練の連続です。このような想いが多くの関係者から賛同を得、現実のカタチとなるようお祈りとご支援をお願いいたします。

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日時

2025-03-09 から
2025-03-09
 

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