NCC宗教研究所
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◆NCC宗教研究所
いま世界は、戦争と平和、人権、環境・自然保護・気候変動などについて、地域、信条等の相違を超えて協力する必要に迫られています。そのためには、異なる文化や宗教を理解し対話することが大切であると考えます。宗教研究所は1959年の設立以来、研究会・講演会・ゼミナールなどの開催や他宗教の研究と対話のプログラム、また、雑誌『出会い』と英文雑誌『Japanese Religions』の発行を通して、日本の教会、さらには世界の教会に仕えてきました。2002年からは、ドイツの宣教団体EMSの要請を契機として、海外の神学生、宗教教育担当教師、現職の牧師や司祭などを受け入れて、日本の諸宗教についての講義や人びととの交流「日本の諸宗教-研修と対話-プログラム」(Interreligious Studies in Japan Program)を続けています。とくに、この働きのためにご加祷ください。海外からの参加者たちは、日本の教会、教会員の皆さんとの交流を強く望んでいます。また研究活動として、牧師や僧侶、研究者など多彩な嘱託研究員がそれぞれのテーマで研究や討議を積み重ねています。
祈りの課題
・「日本の諸宗教─研修と対話─プログラム」(ISJP)のため
・諸研究活動のため
ホームページ https://nccisjpnew.wixsite.com/ncccenter/
※カレンダーでは3月2日の祈りの項目として「ジェンダー正義を覚えて」が入っていますが、これは正しくは12月28日の項目です。お詫びと共に訂正いたします。