パレスチナに平和 諸宗教との連帯

パレスチナに平和 諸宗教との連帯

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◆パレスチナに平和が実現されますように
パレスチナ紛争は、西欧の帝国主義とユダヤ人差別によって起こり、600万という莫大な難民を生み出し、現在まで続く国際紛争であります。イスラエル政府が国際法を無視した軍事行動や人権侵害を続け、パレスチナ側もハマスなどの極端な対抗によって、多くの犠牲者が出、2018年8月には停戦が成立しましたが、対立と暴力の状況は依然として厳しいものがあります。また、聖地回復を強硬に主張するシオニズムが問題の解決を困難にしています。さらにアメリカが領事館をエルサレムに移したことにより新たな緊張も生まれています。パレスチナにおける正義の回復と和解のために、またこのことを覚えてなされている日本の教会やキリスト教関係諸団体の働きのためにお祈りください。

◆諸宗教との連帯
世界のさまざまな地域での戦争や紛争、暴力事件の一つの原因になっているのが、宗教的立場の違いです。近年特に深刻になってきました。それゆえ、異なる宗教的立場に立つ者が相互に対話し、互いの理解を深めることは、現代世界の緊急な必須条件であります。
京都にあるNCC宗教研究所は、日本のキリスト教界の諸宗教理解と対話のためにセミナーを開催し、研究を重ねています。またNCCでは、世界宗教者平和会議(WCRP)などを通して、宗教間対話と協力を推進しています。それらの働きのためにお祈りください。

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日時

2023-09-03
 

場所

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