ドイツ語福音教会 ドイツ語圏教会関係委員会

ドイツ語福音教会 ドイツ語圏教会関係委員会

20 20 人が閲覧しました

◆ドイツ語福音教会
ドイツ語福音教会は、ドイツ、スイス、オーストリア、そして日本から来たドイツ語を話すキリスト者の教会です。私たちはドイツ福音主義キリスト教会(EKD)と密接な関係を持っています。ドイツ語福音教会は1885年に設立され多長い歴史を持つ教会です。これまで、会堂を2度も失い、現在ある五反田の地に来るまで2度の移転を経ています。現在の会堂は木造の欧風建築で1959年に建てられ、2019年に献堂60周年を祝いました。ドイツで建造された後に東京に運ばれたパイプオルガンを用いて神を讃美しています。礼拝は毎週日曜日10時30分から行われています。
また、横浜にある、東京横浜独逸学園と密接な関係を持っており、当教会の牧師が宗教の授業を担当しています。
ドイツ語福音教会は、NCCのドイツ語圏教会関係委員会に委員を派遣しており、ドイツで神学を学ぶ奨学生の選考にも参画しています。
牧師:ベッティーナ・ロート=ティブルスキー、マルクウス・ティブルスキー
少しずつではありますが、新しい日常を取り戻し始めていることに感謝しています。礼拝や様々な行事には引き続き新たな参加者を迎えることが出来ています。福音が私たちの日常生活にどのような意味を持ちうるのか、これからも皆さんと共に発見を続けて行くことが出来ればと願っています。
ウクライナ、そしてヨーロッパでの戦争の恐怖に直面するこの時、礼拝事に平和を祈っています。またこの太平洋地域での平和も覚えています。
東京・横浜圏に在住するドイツ語を話す人々と密接な関係を形成し、キリストの共同体に加わるよう働きかけています。また、言語の壁を克服し、日本の諸教会との交わりを深めることをねがっています。
ホームページ  https://www.kreuzkirche-tokyo.jp/

◆NCCドイツ語圏教会関係委員会
1.NCCの加盟教派と加盟団体の意志決定を担って活動する諸委員会の中で、ドイツ語圏教会との渉外活動をしている委員会です。現在の日常的な関わりは、戦後すぐからの歴史があるドイツ連邦共和国の教会と、正式には2019年以降関わりはじめたスイス連邦の教会です。ドイツは主にルター派教会、スイスは改革派教会です。活動のテーマは時代により変化しています。2022年に予定されていたドイツとスイスと日本の教会協議会は暗礁に乗り上げていますが、今後の日本の伝道に必要だと判断し折衝中です。また時代が変わっても一貫する活動もしています。今後のドイツ語圏教会とのエキュメニカルな活動に携わる人材育成のための奨学金プログラムをドイツ福音教会連盟と共同運営しています。若い世代が異文化との出会いでより成長していくことを願っています。
2.ドイツ語圏教会との渉外活動は、日本での宣教の神学を新たに紡いでいくことに結実されます。近年はさまざまな困難さを抱える現場から課題を教えていただきながら、ドイツ語圏の教会、キリスト者と共通の課題を確認しています。今にいたる日本での宣教の歴史でなした歩みに真摯に向き合い、よかれと思ってなした罪をも知らされ、主から促されて新たな歩みへと希望を持って向きを変えることが急務です。そのため私どもの委員会活動が用いられますように、どうぞ祈りにお覚えください。
委員会ブログ https://dknccj.blogspot.com/

このイベントに登録するには、以下の URL へ移動してください:

 

日時

2023-07-16
 

場所

シェアする

TOP