真の多文化共生社会の実現を目指して

投稿日:12月 21, 2018 更新日:

2019年には、従軍慰安婦問題や徴用工問題などを巡って、日本社会の中での「歴史修正主義」の台頭が深刻な問題となっていること、そしてそのことが在日外国人への差別と深く結びついていることが、より一層明らかとなりました。東京オリンピックが開催される2020年には、これまで以上にたくさんの諸外国からの訪問者を迎えることとなります。日本社会の人権感覚は、こうした方々を迎えるために十分なものとなりうるのか、不安はぬぐえません。
世界で、そして日本社会において、外国籍住民への排斥感情が高まりつつあります。しかし、そうであるからこそ、国籍・ルーツにかかわらずすべての人が等しくその自由と尊厳と権利が尊重され守られる社会を実現してゆくことは、キリスト者に託された使命として、今ますます重要性を増しています。お祈りとお支えをお願い申し上げます。

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