沖縄からすべての基地が撤去されますように -辺野古と高江での<いのちを守る>闘いを覚えて

投稿日:12月 21, 2018 更新日:

在日米軍基地の74%が国土面積の0.6%の沖縄に集中しています。それは沖縄を「捨て石」とした日本の政策の結果であり、環境破壊をもたらし、自立した地域経済の発展を阻害してきました。また、終戦直後から現在に至るまで、米軍兵士による、子どもや女性をはじめとする沖縄住民への暴力殺傷事件が横行しています。さらに在沖縄米軍基地は北東アジアからインドまで対中国への前線基地として、あるいはイージスアショアの配備計画を伸展させ、近隣諸国との和解をいっそう困難にしています。基地は標的となるだけでなく、他国を脅かす加害者ともなっていることを沖縄は実感しています。人びとが望むのは、「基地の返還」であり、たらいまわしではありません。名護市辺野古や国頭村高江では、毎日、座り込みによる阻止行動が今も続いています。
沖縄の新基地建設阻止は、沖縄で負わなければならない課題ではありません。アジアにおける<いのちを守る>闘いとして今まで以上に覚え、共に祈り、働きたいのです。

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