〈棕梠の主日〉低きに降る主(見よ、お前の王。柔和な方で、ろばに乗って。)

投稿日:12月 21, 2018 更新日:

主イエス・キリストの苦難と死を覚える「四旬節」(受難節、レント)の最後 の週が「受難週」であり、この週は「棕梠の主日」から始まります。この日主 はろばに乗ってエルサレムに入城されました。これは、「見よ、あなたの王が 来る。彼は神に従い、勝利を与えられた者/高ぶることなく、ろばに乗って来 る/雌ろばの子であるろばに乗って」というゼカリヤ書 9 章 9 節の予言の成就です。そして、この予言の言葉に続けて「わたしはエフライムから戦車を/エルサレムから軍馬を絶つ。戦いの弓は絶たれ/諸国の民に平和が告げられる。彼の支配は海から海へ/大河から地の果てにまで及ぶ」と記されています。
今、私たちは「これらのことを話したのは、あなたがたがわたしによって平和を得るためである。あなたがたには世で苦難がある。しかし、勇気を出しなさい。わたしはすでに世に勝っている。」といういえすの告別説教の言葉を受け止めましょう。そして、ろばに乗るイエスを迎えつつ、軍馬が絶たれ、戦いの弓が絶たれるという預言の成就を信じて祈るのです。

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