大津健一(おおつけんいち)アジア学院理事長が去る6月22日(木)、栃木県那須赤十字病院で急性白血病のために死去されました。73歳でした。
大津先生は1943年、大阪生まれ。同志社大学大学院神学研究科、太平洋神学校(米国)修了。日本基督教団倉敷教会伝道師を経て、アジアキリスト教協議会(CCA)「開発と奉仕」部門の所長を8年間(1986~94)、また日本キリスト教協議会総幹事を3期9年間(1994年~2000年3月)務められました。他にも世界教会協議会(WCC)で教会国際情勢委員会委員、日本クリスチャンアカデミー関東活動センター所長、世界宗教者平和会議(WCRP)日本委員会広報委員長などを歴任されました。アジア学院ではアジア農村指導者養成専門学校の校長(2009年~14年)の後、12年6月から理事長を務めていらっしゃいました。
アジア学院では9月にお別れの会を開く予定です。

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