予定表 -詳細情報-
件名 | 国際移住労働者デー(12月18日)を覚えて |
開始日時 | 2017年 12月 17日 (日曜日) (全日イベント) |
終了日時 | 2017年 12月 17日 (日曜日) |
場所 | |
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詳細 | 1990年12月18日、「すべての移住労働者とその家族の権利保護に関する条約」が国連で採択され、2004年7月1日に発効しました。この条約は、在留資格のある・なしにかかわらず、すべての移住労働者とその家族の基本的人権は保障されるべきとうたっています。 しかし、日本は、この条約を批准していません。そのため、日本で暮らしている移住労働者(難民を含む)とその家族は、在留資格がない、外国人である、または、外国に文化的・民族的ルーツをもつなどという理由で、さまざまな差別や人権侵害を受けています。また、2012年7月の在留カード制度施行により、いわゆる不法滞在の人々は、これまでの市民サービスが受けられないなど、ますます苦しんでいます。 1.日本は、「すべての移住労働者とその家族の権利保護に関する条約」を批准すること。そして、条約に定められたことを実行すること。 2.移住労働者の権利を守る法律を制定すること。 3.子どもの教育の権利を保障すること。大人の移住労働者へ日本社会について学ぶ機会を、そして、日本人が移住労働者の文化・社会・権利について学ぶ機会をつくること。 4.移住労働者に対する偏った報道をやめること。 5.日本で働くすべての移住労働者に労働ビザを与えること。 第6回国際移住労働者デー集会で採択された、以上の要項が守られますように。とくに、日本で生まれ、成長し、日本語しか話せない多くの子どもたちの正規滞在化と教育を受ける権利のために、お祈りください。 |
カテゴリー | |
投稿者 | webmaster |
レコード表示 | 公開 |
繰り返し | 毎年 12月 第三日曜日 初回分 |
最終更新日 | 2017年 1月 11日 (水曜日) |
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