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2017年 12月 24日(日)
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神が人となりたまう(言は肉となって、わたしたちの間に宿られた) 
 12月25日はローマ時代には太陽神の祭でした。冬至を過ぎて日照時間が長くなるのを「太陽の勝利の日」として祝いました。キリスト教会はイエス・キリストの誕生を、マラキ書の「わが名を畏れ敬うあなたたちには、義の太陽が昇る。その翼にはいやす力がある」(3:20)の預言の成就として、この日を救い主の降誕日としたのであります。
 「これは我らの神の憐れみによる。この憐れみによって、
  高いところからあけぼのの光が我らを訪れ、
  暗闇と死との陰に座している者たちを照らし、
  我らの歩みを平和の道に導く。」(ルカ福音書1:78〜79)
地球温暖化と資源の枯渇に夜人類の生存への不安や、生存競争と敵意と戦争に、世界が傷ついているとき、神は天より地に下り、我々と連帯してくださいます。我々は、神と人、人と人の愛の共同体を築いてゆくよう促されます。
 「言は肉となって、わたしたちの間に宿られた」(ヨハネ福音書1:14 )。「宿る」とは「天幕住まいをする」ことです。出エジプトから約束の地までの40年の荒れ野の旅を、神は「臨在の幕屋」で神の民と一緒に歩まれました。教会暦は待降節とともに始まりますが、われわれはこれからの一年を、「神と共に」、また「われわれが共に」歩む、連帯の一年として進みたいものであります。

 
             
クリスマス・イヴ

 

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