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2017年 12月 10日(日)
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国際人権デー(12月10日)を覚えて
 1948年12月10日の国連総会で、「すべての人間は、生まれながらにして尊厳と権利について平等である」とうたわれた、世界人権宣言が採択されました。キリスト教界にとって、待降節の只中に、この「世界人権宣言」を記念する日が与えられていることは、「すべての人は、神に似せて祝福の内に造られた」事実を、喜びをもって祈るように神に求められていることを意味します。主イエスが「神の像」そのものとして誕生されたことをわたしたちは祝うわけですから、神に造られた一人ひとりの命、存在が意味あるものとなるように、生きて行くことを感謝のうちに受け入れる時であります。
 日本で生きている人の中には、母語が異なることで苦しむ人や、日々の糧を得るためにさまよう人がいます。住まいが無いために、また医療を受ける権利が保障されないまま、生涯を閉じてゆく人もいます。
 一人ひとりは、今生活している場所が「住まい」なのです。この「住まい」に、人と共に生きようとする気持ちが湧きあがるために、小さなことから始めてみましょう。その小さな行為が、神の恵みとして繋げられてゆくために、主イエスはお生まれになりました。共に祈りましょう。
 特に、日本に生まれ、成長し、日本語しか話せない多くの子どもたちの正常滞在化と教育を受ける権利のために、お祈りください。

 
             
国際人権デー

 
             
Bible Sunday (世界聖書日曜日)
 450年程前、英国聖公会が第一祈祷書を作成した際、その中でアドベント(待降節)に、第1主日「キリストが与えられたことを感謝する」、第2主日「聖書が与えられたことを感謝する」、第3主日「教職が降誕の備えをする」、第4主日「再臨への備えをする」、と祈祷課題を設けました。これを受け英国聖書協会は、毎年アドベント第2主日を「み言葉の主日」=「聖書日曜日(バイブル・サンデー)」と制定しました。聖書は、世界に存在する7,000言語のうち、まだ451言語にしか翻訳されておりません。すべての人にそれぞれの母国語で福音が届く日を待ち望みつつ、共に祈りましょう。
 

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