投稿者 : webmaster 投稿日時: 2017-07-22 12:30:11 (1590 ヒット)

この度、平和・核問題委員会で、8月にむけて「愛と平和のための祈り」を作成しました。

ここ数年、立て続けに平和と逆行するような国の動きがあり、憂いを覚えて

いる方々が、キリスト教界にもたくさんおられると思います。

そうした諸グループでの祈りの導入や、また参考として用いていただければと

願っています。

委員会作成の祈りは、もちろん充分なものではありませんが、何か自分たちにもできることはないかと、呼びかけの気持ちで用意しました。

 

PDFをダウンロードしてご利用ください。

 

「愛と平和の祈り」平和・核問題委員会作成


投稿者 : webmaster 投稿日時: 2016-08-31 11:33:54 (336 ヒット)

慰安婦問題に関して、小橋孝一NCC議長は、以下のような談話を発表しました。
PDFでもご覧いただけますので、ダウンロードしてご利用ください。

 

 

「少女」の人生の傷はこれでは癒されない

 1992年1月8日、日本軍「慰安婦」問題解決のための水曜デモがソウル日本大使館前で始まり、2011年12月14日、1000回を迎えるにあたり、「平和の碑」(少女像)がそこに建立された。

 今も毎週、「慰安婦」被害女性たちを囲んで、若い女性や市民が集まり、被害女性たちが受けた人生の傷が癒され、問題が真実に解決されることを求めて、心からの叫びをあげ続けている。

 2015年10月14日、韓国教会協議会の計らいで、私も矢萩新一副議長と共にこの集いに参加し、発言の機会を得たが、集う人々の真実の叫びに心を打たれた。

 しかし目の前の日本大使館は門を固く閉ざし、全く応えようとしない。それはこの問題に対する日本政府の態度をそのまま表していた。

 そして今、日韓両政府の合意によって進められようとしている「和解・癒し財団」に10億円支出することによって、この「少女像」の移転・撤去を迫っている。

 しかもこの10億円は、被害女性一人ひとりの「要望」を調査して支給するのだという。そして「もうこれでこの問題は打ち切りにする」と言うのだ。

 しかしこれで生涯苦しみ続けている被害女性たちの人生の傷が本当に癒されるだろうか。そして両国民の真実の和解が成るだろうか。

 「合意」に反対する韓国の被害者、更にフィリピン、台湾、中国、インドネシア、東ティモール、朝鮮民主主義人民共和国、オランダなどの被害者の意志は全く無視されたままである。

 現政府の「札束で相手の頬を打つ」手法がここにも表れている。「少女像」に込められた被害女性たちの人生の傷がこんな方法で癒されるはずがない。それどころか益々傷を深めることになるであろう。

 「和解・癒し」を実現し、未来を志向したいのであれば、まず我国が犯した罪を認め、被害者に謝罪し、神と世界の前で悔い改めて、出直すことが必要である。

    

 

2016年8月31

 

日本キリスト教協議会 議長 小橋孝一

 

 

議長談話

韓国語訳

英語訳