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「祈りの輪」本文一部変更と修正
投稿者 : webmaster 投稿日時: 2012-02-10 15:37:36 (1438 ヒット)
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 「祈りの輪」2012年版の本文に一部変更・修正が出ましたので、お知らせいたします。下記のものが最終決定稿です。
当サイトのエキュメニカルカレンダーでは、これらの新しい文章に差し替えました。

 

6月3日(内容の削除・追加・変更)
◆NCC 部落差別問題委員会

教会が部落差別と向き会えますよう、主イエスのみ名によって祈りましょう。

1.委員会では人権文化セミナーを春と秋に実施し、 フィールドワークを通して関東の部落差別問題を学んでおります。部落差別を無くすためにお祈りください。

2.5月・10月の「狭山市民集会」に集い、44年間無実を求め歩む石川一雄さんの第3次再審請求が1日も早く実現するよう祈りましょう。

3.毎年8月 の「全国キリスト教主義学校人権教育セミナー」に参加し、キリスト教人権教育に取り組む方との出会いを広げましょう。

4. 「いばらの冠」が一人でも多くの人の手に届き、部落差別について、また様々な差別問題について知り・学び・考えるために用いられますよう に。

 

 

10月28日(字句の変更。下線部が変更箇所)

◆狭 山事件を覚えて

 196351日、 埼玉県狭山市で女子高生誘拐殺人事件が起こり、狭山市内の被差別部落が集中捜査され、石川一雄さんが逮捕されました。197410月、東京高裁寺尾裁判長が石川さんに無期懲役判決を下 し、最高裁で判決が確定しました。しかし冤罪であることを訴えつづけていた石川さんは、34年の獄中生活を経て、199412月に仮出獄となりました。その後、一貫して再審を求めつづけ今日に至っています。

 石 川さんの最高裁判決に対し、狭山弁護団は、事件の犯人が書いた脅迫状の筆跡と石川さんの筆跡は異なるという鑑定書を提出し、脅迫状の筆記 用具と石川さんが自白させられた筆記用具が異なる鑑定結果も出しました。

 石川 さんは、第3次再審請求を東京高裁に申し立て、2メート ルにもおよぶダンボール箱に隠された証拠を最高検に開示するよう求めてきましたが、2010513日東京高裁で行われた三者協議で、検察側から36点の証 拠が開示されました。「見えない手錠をはずす再審が開始される」まで、石川さんの闘いは続きます。本人の健康状態も心配です。1日もはやく無罪判決が出されることを祈り、ご支援ください。

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