行事集会報告
第4回九条世界宗教者会議開催される
投稿者 : webmaster 投稿日時: 2014-12-08 09:15:35 (715 ヒット)

 第4回九条世界宗教者会議が12月3日から5日に、YMCAアジア青少年センタ―を会場に開催され、15か国から約120名が参集しました。この会議は九条アジア宗教者会議として、第1回を2007年(東京)、第2回を2009年(ソウル)、第3回を2011年(沖縄)で開催しましたが、海外からの幅広い参加者を反映して九条世界宗教者会議という名称に変更されましたものです。
この会議に先立ち、
2日には神奈川県にある在日米海軍の横須賀基地と厚木航空基地、3日午前中には靖国神社の見学がそれぞれ行われました。
3日からは本会議で、東大教授高橋哲哉氏による基調講演、
WCC(世界教会協議会)総幹事オラフ・トヴェイト氏による発題講演、沖縄キリスト教学院大学の学生知念優幸氏、ドイツ福音主義教会のフィリードヘルム・シュナイダー氏の両名によるストーリーシェアリング、翌日には聖護院門跡門主、宮城泰年氏の発題講演、韓神大学校教授のイ・キホ氏、ミャンマーの仏教徒で福祉活動家のウ・ダマタラ氏両名によるストーリーシェアリングがおこなわれ、マレーシアの人権派指導者、チャンドラ・ムザファール氏の発題がありました。
最終日に発表された共同声明の骨子は、 日本国平和憲法九条が日本のみならずこれまでにないほど地域的ま
た国際的に、先導的なものであることとの認識のもと、世界中のすべての人々が、狭いナショナリズムを乗り越え、平和構築に努めるよう促しています。また、WCCにこの会議の主催を呼びかけました。
最終日にはまた神田界隈を各国語で「平和」を唱和しつつ、
行進しました。
今回はWCC総幹事、中国キリスト教協議会の初参加、
キリスト教、仏教、イスラム教の45団体からの参加となり、ノーベル平和賞にもノミネートされた九条が、世界に広く認識されていることが確認されました。 
既に共同声明(原文は英語)とその和訳、ならびにオラフ・
トヴェイト氏の発題は本サイトにて公表されており、引き続き、すべての講演内容を本サイトにて公表する予定です。


 会議参加者
 

 
講演をするトヴェイトWCC総幹事


 会議後のデモ行進

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