キリスト者女性ネットニュースNo.125
世界祈祷日関連
2009年3月、パプアニューギニアの女性たちをおぼえて、世界各地で世界祈祷日が開催されました。国内では約200ヵ所で礼拝が守られました。毎日、NCC女性委員会へFAXやメールで報告が届いていますが、当日は全国的に風雨が強く悪天だったにもかかわらず、多くの方が参加されたとの報告が寄せられています。担当教会の皆様、地域でのお働きありがとうございました。
報告、式文代金、献金は、4月20日までにお送りください。NCC女性委員会ではみなさまからいただいた報告を集計し、6月1日にニュースレター『ともに証を』とともに献金報告書を2009年の担当者(教会)へお送りいたします。
2010年の世界祈祷日のテーマ国はカメルーンです。すでに翻訳が完了し、4月からNCC女性委員会式文編纂委員会で編集作業が始まります。
「すべての暴力を克服する10年」関連
◆最新現地報告会
「ガザの子どもたちと今後」
報告:古居みずえさん(ジャーナリスト)
田中好子さん
(パレスチナ子どものキャンペーン事務局長)
日時:2009年4月4日(土) 午後6時30分~9時
会場:文京区民センター・3A会議室
東京都文京区本郷4-15-14
交通 地下鉄三田線・大江戸線 春日駅すぐ
丸の内線・後楽園駅徒歩3分
JR水道橋駅・徒歩7分
参加費:無料
主催・連絡先:パレスチナ子どものキャンペーン
Tel:03-3953-1393 Fax:03-3953-1394
Email: ccp@bd.mbn.or.jp
URL: http://ccp-ngo.jp/
◇停戦から2ヶ月
ガザでは、多くの人たちが日常生活へ戻ろうと努力をしていますが、破壊の爪あとは深く、特に心理的なダメージは想像以上です。戦争の恐怖、破壊のショック、家族や知人を失くした悲しみに加えて、人々は強い無力感を感じています。また貧富の差や地域的な格差が鮮明になっています。
◇復興支援
国際会議では莫大な金額の支援金が約束をされていますが、多くの支援国が、再び破壊されない保証がないと憂慮し、また実際に人々の生活が改善されるまでにはいくつものハードルをクリアしなければならないのが実情で、パレスチナ内部の対立が、支援活動を妨げていることも多々あります。
◇テント村
破壊のひどい地域では、撤去が全く進まない瓦礫の横に、テントを立てて人が暮らしを始めていますが、家屋の再建も生活の再建もめどが立っていないのが実情です。ガザへの人と物の出入りは依然として厳しく、再建に必要な建設資材は全く搬入が許されていないからです。
◇古居みずえさん
長年ガザで取材を続けてきたジャーナリストで、映画「ガーダ・パレスチナの詩」の監督です。今回は2月はじめから、現地での取材を続けてきました。人々の生活と思いを報告してもらいます。
また、戦争開始直後から支援活動を開始し、2月からは現場で活動をしている当パレスチナ子どものキャンペーンからも、ガザから帰国したばかりの事務局長が最新の状況と支援などを報告します。
ジェフ・ハーパーさんとナイム・アティークさんを招いての市民集会
切り刻まれるパレスチナ ~ 続く入植地の拡大と非暴力抵抗運動 ~
◆ 日時 4月25日(土) 13:30-16:30 ※ 17:00-18:30 交流会
◆ 会場 立教大学 11号館 AB01教室(定員500人)
豊島区西池袋3-34-1 *JR/地下鉄「池袋駅」西口より徒歩7分
アクセス http://www.rikkyo.ac.jp/access/
◆ 資料代 500円 (学生300円)
◆ 問合せ 03-3518-6777 (アムネスティ日本)
※ 日英遂次通訳あり
※ 事前の予約は必要ありません。
◆近年、パレスチナ問題をめぐる国際社会の目は、イスラエルのガザからの入植地
の撤廃、ガザへの武力侵攻などの出来事に集中し、ガザや西岸地区で日常的に続
いている人権蹂躙の現実には向けられてきませんでした。
パレスチナの将来を奪う分断と封鎖の政策について学び、日本の私たちが取り組
む課題を明らかにするため、イスラエルの人権活動家ジェフ・ハーパー氏と、パ
レスチナの平和活動家ナイム・アティーク氏をお招きします。
現在のような事態になることを、ジェフ・ハーパー氏は早くから見抜き、家屋破
壊阻止活動の現場に立ち、問題提起をして来られました。ナイム・アティーク氏
は民衆の苦難の現場で宗教を越えた連帯をつくり出し、国際社会と結ぶ働きをし
てこられました。
◆【ジェフ・ハーパーさん】
イスラエル人の人類学者、人権活動家。ICAHD(家屋破壊に反対するイスラエル
委員会)のコーディネーター。2006年にノーベル平和賞にノミネートされた。
『贖罪と復活の間:19世紀のエルサレムにおけるユダヤ人入植地』(1991)、イス
ラエル・パレスチナ紛争に関わる資料をまとめた『平和への障害』(2005)、占領
に反対して行ってきた活動について書いた『パレスチナのユダヤ人』(2008)など
の著作がある。
http://www.icahd.org/eng/
◆【ナイム・アティークさん】
サビール・エキュメニカル解放神学センターのディレクター。中東聖公会エルサ
レム教区司祭で神学者。パレスチナにおけるエキュメニカル運動を進め、また国
際社会との連帯構築に貢献してきた。主著に、『正義を、ただ正義を』(1989)、
『パレスチナ人クリスチャンは和解を叫び求める』(2008)がある。
http://www.sabeel.org/
◆主催団体
立教大学キリスト教学研究科
4・25 パレスチナ市民集会実行委員会(アムネスティ・インターナショナル日本
/日本キリスト教協議会/日本国際ボランティアセンター/日本聖公会東京教区
エルサレム教区協働委員会/日本YWCA/パレスチナ子どものキャンペーン/
パレスチナの子供の里親運動/ピースボート)
◆賛同団体(4月2日時点)
アーユス仏教国際協力センター/アハリーアラブ病院を支援する会/カトリック
正義と平和協議会/在日本韓国YMCA/市民外交センター/日本YMCA同盟
/平和を実現するキリスト者ネット/パレスチナオリーブ/ヒューマンライツ・
ナウ