記事一覧

キリスト者ネットワークニュースNo.94

キリスト者女性のネットワーク 情報No.94

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
 世界祈祷日関連
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

―国際会議出席報告―4
NCC女性委員会 松浦順子
日本聖公会・2003~2007世界祈祷日国際委員会役員

<世界祈祷日国際委員会役員の任期を終えて>
 
 2003年英国での国際委員会で、思いがけずアジア地区の役員に選ばれ、カナダ
会議で次期役員が選出されるまでの四年間、タイのパートナーと共に世界八つの
地域とオーソドック教会からの役員と合わせて17人、それに会長、本部スタッフ
と協働させて頂きました。
 そもそも私が選ばれたのは、地域別の分科会において、ヨーロッパ言語につい
ては当然のように同時通訳と時には翻訳文書まで用意されるのに、アジアの言語
は全然配慮されていないのはおかしくないかと発言したことで、前もって立候補
していないのに、会期中に候補者にされて選出されてしまったという経緯があり
ました。実際、自国で世界祈祷日運動に活発に関わっていながら、英語が使えな
いだけの理由で、4年に1度の国際委員会に参加できない人がおり、方や中身は
よく分かっていないけれど英語ができるというだけで参加している人もいるとい
う現実を変えたいと願いました。私自身についてもこの言語の問題は任期中いつ
も重荷でした。日常的にはメールによる英語文書に迅速に対応すること、特に数
年先の英語式文を精読し、項目毎に詳細な意見を付けて返送するのは責任の重い
大変な作業です。任期の中間期に、ニューヨークで一週間にわたる役員会が開催
されますが、ここでも通訳・翻訳なしで討論と決議参加することになります。期
間中、宿題も出るし、疲労困憊します。
 そして最後の山場がカナダ会議でした。本会議前の5日間の役員会。ここで本
会議の準備をし、役割分担をきめます。資料の山と夜ごとに奮闘し、自分の役割
を確認します。本会議が始まると、パートナーと共にアジア分科会の進行役を務
め、ワークショップでの助手を務めます。毎日、毎プログラム毎に、終わったも
のと、ゴールまでのプログラムを数えました。
 しかし大変さに勝る喜びや恵みを頂きました。何より、国境や人種を越えて世
界規模の素晴らしい友人を与えられたことは、この役目を与えられたからこその
ご褒美でした。

■■■■■■■■■■■■■■■■■■
「すべての暴力を克服する10年」関連
■■■■■■■■■■■■■■■■■■
★「日韓の女性と歴史を考える会」設立記念のつどい
―尹貞玉先生をお迎えして―
日時:2007年10月27日(土)午後1時~5時45分
会場:早稲田大学 国際会議場 3階 第三会議室
  新宿区西早稲田1-20-14 国際会議場事務室 
電話 03-5286-1755(直通)
※早稲田大学図書館と同じ棟ですが、入口は別で1階、入って右側のエレベータ
ーで3階に上がってください。
プログラム:
第1部記念講演 尹貞玉(韓国挺身隊問題対策協議会初代共同代表)「植民地
(日帝強占)時代の体験と、『慰安婦』問題への取り組みを語る」
第2部 パネルディスカッション 
「日本軍『慰安婦』(日本軍性奴隷)問題、
何が問題なのか、今こそ解決を!」
パネリスト 
中原道子 「米国下院における『慰安婦』問題解決促進決議と女性国際戦犯法廷
の意義をどういかすか」  
中條克俊 「中学生に『慰安婦』の事実をどう伝えるか
ー授業実践の立場から」
鈴木裕子 「『慰安婦』問題と『国民基金(アジア女性基金)』―国民基金の犯
罪性をあらためて検証し、真の解決を勝ち取るために」
                
主催:日韓の女性と歴史を考える会
連絡先:電話 044-952-5071/03-3882-8576(いずれもFAX共用)
Eメール yuko-suzuki@tbc.t-com.ne.jp