■7月1日
○キリスト教視聴覚センター(AVACO)
キリスト教視聴覚センター(AVACO)は教会、幼稚園、保育所、学校、諸団体における伝道と教育活動を視聴覚メディアを用いて支援する働きをしています。キリスト教視聴覚教育講習会他クリスマス、イースター、カウンセリング、手話、海外セミナー等各種講習会の開催、聖句カード、紙芝居、本、CD、教材出版等の事業をしています。
アバコグループには、録音スタジオ、撮影スタジオ、結婚式場もあり、様々なニーズにこたえることができます。
長年親しまれ継続しているプログラムも、たえずリニューアルしつつ新たなチャレンジをして、福音伝道のお役に立てるようにと努力をしています。必要な働きとしてさらに用いられ支えられて、変わりゆくもの、変わらざるものを見極めた情報発信ができるようお祈りください。
○アジア保健研修所(AHI)
「自立のための分かち合い」をモットーに、アジアの草の根の小さくされた人びとが、自分たちの手で、自分たちの健康と生活を守ることができるようになることを目指して、保健・開発ワーカーの育成を行っています。
1980年に創立、全国の皆さんに支えられて、現在はカンボジア、フィリピン、スリランカ、そして日本で様々な研修を行っています。また、日本の皆さんにアジアの草の根の人々のことを伝えるための活動もしています。
■7月8日
○YMCA (Young Men's Christian Association /キリスト教青年会)
YMCA(Young Men's Christian Association/キリスト教青年会)は、日本国内の34都市及び33大学にあり、イエス・キリストの愛と奉仕の精神に基づき、国際協力、地域活動、野外活動、生涯学習、職業教育、チャイルドケア、高齢者福祉、障がい者のスポーツ、レクリエーション活動等を行っています。
各事業をとおして、青少年等の精神、知性、身体および社会性の成長をはかるとともに、奉仕の精神を養い、民主的社会の発展と多文化共生にむけて世界の平和に寄与することを目的としています。(会員数:106,146人)
- 若いひとが、「平和」をつくる者に、また「一人ひとりの心の平和」をつくる者になれますよう、お支えください。
- キリスト教運動の一員として、キリスト教文化だけでなく、キリスト教信仰を、日本に広めていくことができますように。特に、若い人たちに、キリスト教信仰の大切さを伝えていくことができますように。
■7月15日
○日本YWCA
YWCA(Young Women's Christian Association )は、キリスト教を基盤に、世界中の女性が言語や文化の壁を越えて力を合わせ、女性の社会参画を進め、人権や健康や環境が守られる平和な世界を実現する国際NGOです。1855年英国で始まり、日本を含む122ヵ国と地域で、約2500万人の女性たちが活動しています。日本では26の地域YWCAと33の中学・高等学校YWCAが活動しています。
創立101年で、女性や子どもや高齢者など、力を奪われ、弱い立場に立たされている人たちの力を再び取り戻すNGOです。世界のYWCAネットワークを生かして、非核・非暴力の世界を構築するために、特に平和憲法を守り、女性と子どもの権利を守ること、パレスチナのオリーブの木キャンペーンを支援しています。
■7月22日
○日本友和会(FOR)
日本友和会(JFOR=Japan Fellowship of Reconciliation)は、非戦・非暴力で和解の実現を目指すNGOです。国連経済社会理事会に特別協議資格があります。国際FORは、80数年の歴史があり世界に40以上の支部があります。本部はオランダにあります。
JFORは毎年、国連人権委員会に代表を派遣し、ロビー活動をしています。日本の学生に、国連活動の実際を体験的に指導するユニークな活動や、非暴力トレーニングなども行っています。
次の事柄をともに祈ってください。
- 戦争と紛争そしてテロが無くなりますように。そのために戦争放棄の日本国平和憲法の改悪を防ぐ事ができますように。さらに、この平和憲法の理念が世界中に広めることができますように。
- 紛争の原因である、貧困と無知とあらゆる差別そして過度の愛国主義と民族主義を克服できましように。
- 環境破壊を止め、次代に神の賜物である素晴らしい地球を残す事ができますように。
■7月29日
○東京聖書集会
独立伝道者 故政池仁が主宰した無教会主義キリスト集会を継承する集会です。毎日曜午前10時から11時半の間、在日韓国YMCAをお借りして、会員の協同責任により礼拝を守っております。第三日曜の午後は月例の読書会、第四日曜は礼拝の後、愛餐会をもっております。
その他毎年、一日読書会、伝道講演会や聖書講習会・バイブルキャンプ(兄弟姉妹集会との共催)を行っております。
私ども会員は、わが国民の一人でも多くの方がキリストの福音を信じるようになり、真理と平和を愛する心が遍く国中に及ぶことを常々祈っております。
なお、現在の会員は約50名ですが、高齢化が進んでおりますので、若壮年層の方々が新たに参加されることを切に願い、祈っております。
全NCCご関係の皆様の御加祷をお願いいたします。
○キリスト友会日本年会
通称クエーカーの名称で知られています。特定の信条礼典をもたないのは、神の御霊は全ての人に宿っており、神の啓示を待ち望む静黙の祈りの中で、一人一人のうちに直接働きかけることを信じているからです。
人種差別撤廃、非戦平和主義など、社会的実践に重きがおかれています。日本には、1886年、フィラデルフィア年会の婦人外国伝道教会から派遣された米国友会のメンバーによってもたらされました。
■8月5日
○ヒロシマ・ナガサキを覚えて
1945年8月6日、9日の原爆は20万人以上の人々を殺傷したばかりか、生き残った被爆者にも放射能による後遺症という苦しみを背負わすことになりました。今なお数多くの被爆者とその子孫を苦しめつづけています。
被爆者は「こころ」と「からだ」に受けた深い傷を負いながらも、自分たちの体験した苦難を繰り返させてはならないと、「再び被爆者をつくるな」「核兵器をなくせ」と叫び続けています。その声は、数多くの人々の共感を呼び、世界各地で核兵器廃絶の幅広い行動へと人々招いています。平和と核兵器廃絶を願う人々の祈りがさらに広がりますように。
○NCC平和・核問題委員会
NCC平和・核問題委員会は、平和をつくる活動をしている全国各地の人々と出会い、地域の抱える問題を学び、地元の運動と協力、連帯を模索しようと、「平和キャラバン」を行っています。また、原発や核燃料サイクルの問題では、多宗教間でつくる「原子力行政を問い直す宗教者の会」の事務局を担っています。
軍事化や憲法改悪に関しては、カトリックを含む36教派・団体が運営する「平和を実現するキリスト者ネット」や、宗教を超えて活動する「平和をつくり出す宗教者ネット」と共に祈りつつ行動しています。日本の軍事問題をアジア(ことに東アジア)の文脈から捉え、協力して平和をつくるための歩みを模索するAPA(アジア平和連合)とも連携しています。神さまに創られたすべてのいのちが、核や戦争で奪われることがないようにと祈りつつ活動しています。
■8月12日
○敗戦記念日を覚えて
1945年8月15日は敗戦の日です。しかし、その中で行われた「沖縄戦」には公式の戦闘終了日がありません。日本本土の「敗戦後」、NCCに加盟する多くの教会・キリスト教団体は、戦争に加担した罪を神の前に告白し、悔い改め、神と隣人に対し赦しを乞いました。
過去を記憶し、歴史が私たちに教えたことを心に刻み、2度と同じ罪を犯さないことを決意し、新たな道を歩み出しました。2000万人以上の犠牲者を出した、アジアにおける平和構築のために和解と平和の努力と、すべての基地をなくす努力を続けていきましょう。
○NCC靖国神社問題委員会
靖国神社問題は、日本とアジアの平和に関わる重要な課題です。戦没者を天皇の名によって「英霊」と祀り、侵略戦争を美化し、国民を戦争に動員して来ました。
歴代の日本の首相が靖国神社参拝に固執するのは、国のために死ぬ人間を必要としているからです。新しい国の追悼施設建設問題もこの線上で考えねばならないでしょう。委員会では、「国家による追悼はなぜ問題なのか」を発行し、この問題を提起しています。
靖国神社問題委員会では次の事柄を大切に考えています。皆様の祈りに覚えてください。
- 国家と宗教の厳格な分離。
- 国家の非中心化。
- 「皇帝のものは皇帝に、神のものは神に返しなさい。」
■8月19日
○平和を実現するキリスト者ネット(キリスト者平和ネット)
キリスト者平和ネットは、1999年、「戦争体制づくり」の憲法改悪の動きに抗し、武力によらない平和をつくり出すために、エキュメ二カルなキリスト者のネットワークとして、36教派・団体が運営主体となって働きをスタートさせました。
各地で平和求めて働く人々を励まし、聖書のみ言葉を聴き、祈りを合わせて、キリストの平和が実現するように、さまざまな活動を行っています。
○平和をつくり出す宗教者ネット(宗教者ネット)
宗教者ネットは、「殺さない、殺させない、殺されない」という祈りのもと、戦争ができる日本に向かおうとする動きに対して、諸宗教の人たちが協力して活動する、宗教者たちの草の根のネットワークです。
平和を求めて諸宗教者の祈りの集いを行うほか、「非暴力」での行動を提唱しながら、改憲に抗するさまざまな活動を行っています。
2005年には、このネットワークを基にして「宗教者9条の輪」が発足しました。各地、各町内、各家庭にも9条の輪が広がるよう祈ります。
■8月26日
○9.1朝鮮人虐殺の被害者を覚えて
1923年の関東大震災時に、日本人は6000人以上の朝鮮人を、軍官民が一体となって虐殺したことを忘れてはなりません。
「9.1集会」は、NCC在日外国人の人権委員会が加わり、30年以上開催してきています。関東大震災の研究者を招いて、歴史の真相や真実を学び、今も差別で苦しむ在日コリアンの証言を聴き、差別と闘う力としています。在日外国人に対する差別をなくし、共に生きる社会が実現するようお祈りください。
○NCC在日外国人の人権委員会
この委員会は、発足当時から戦争に協力するために、過重労働を強いられてきた在日コリアンが、1945年以後、政府から一切の謝罪、補償もされないまま、「外国人登録法」のもとで生活を監視され、1994年まで指紋押捺を強要されてきた状態を、すこしでもはやく無くすために取り組んできた委員会です。
今、日本に暮らす外国人は、移住労働者、難民、超過滞在者、「不法」労働者を加え、すでに200万人を超えています。これらの人々の人権が守られ、人種、国籍、民族の壁を崩し、すべての外国人が安心して暮らせる生活の場が与えられるよう、一つ一つの教会と共に、できることから活動していけるよう祈りつつ、委員会活動を続けています。
委員会は、2007年から、「外国人住民基本法」(案)の早期制定のために、地域で暮らす外国人と交わる機会づくりにも取り組み始めます。
■9月2日
○人道支援のための世界の教会のネットワーク(ACT)を覚えて
ACT(アクト)は、被災地の教会が救援・復興活動の主体となって働くための国際的な支援ネットワーク、調整機関として、1995年に世界教会協議会とルーテル世界連盟によって設立されました。ACTに加盟する教会・団体は日頃から救援・復興活動に備えて行動規範・基準や事業運営・財政管理などについて訓練を行って、透明性と信頼性の向上に努めており、その水準と実績は赤十字に比肩します。
ACTの働きを祈りに覚えつつ、そのネットワークと働きを、それぞれの教会の地域における働きにお用いください。
○ NCC神学・宣教委員会
NCC第35総会において、NCC神学・宣教部門が設置され、神学・宣教研究会が発足しました。神学・宣教部門の目的は、教会間対話を神学や職制理解をめぐって積み上げていく侵攻職制の流れと、社会や日常における正義と平和の働きに参与する宣教奉仕の流れといった、エキュメニカル運動の二つの大きな流れを結びつけ、新たなエキュメニカル神学を追求することにあります。
第36総会において、神学・宣教研究会は、神学・宣教委員会となりました。NCCエキュメニカル・カレンダーは、神学・宣教委員会の実践の一つです。
■9月9日
○日本基督教団
日本基督教団は1941年に30余派の教派が合同して成立した教会で、それぞれの教派の多様な歴史的特質を受け継いでいます。現在は1732の教会・伝道所が所属しています。
2000年11月に開催された第32回教団総会では「日本基督教団は21世紀に向けて青年伝道の使命に力を注ぐ件」が可決され、第31回総会で可決された「日本基督教団は21世紀に向けて伝道の使命に全力を注ぐ決意表明」と共に教団の課題となっています。
また世界の諸教会との交流、国内の諸教派との協調、学校・社会事業の働きとの連携も教団の力で出来る具体化を願っています。教団の力の源泉は教団所属の個々の教会・伝道所の福音信仰の純化にあります。
■9月16日
○日本バプテスト同盟
1873年、アメリカン・バプテストから派遣された宣教師により宣教が始まりました。
134年経った現在、教会・伝道所74、協力団体(学校等)15、集会所5、神学校1の活動を、約2800人(在籍会員約4500人)-うち牧師・伝道師等教師99人、宣教師7人-で担っています。開拓伝道・伝道者養成・海外伝道を3本柱に立て、総務部・財務部・宣教部・伝道者養成部の4部と特別委員会で活動を推進しています。
- 諸教会・伝道所・協力団体が「礼拝に生きる」ことができますように。
- 日本バプテスト神学校の働きを祝福してください。
伝道者養成の事業は、日本バプテスト同盟の基本的な重要課題です。
- 7月に開催した第49回日本バプテスト同盟総会で「平和への祈り-12か月の平和への課題」を採択しました。
年間主題は「礼拝に生かされよう」(ローマ12:1)です。
8月「神の正義」、9月「高齢者」、10月「教育、信仰の継承」、11月「信教の自由」、12月「聖なる生活」、1月「人権・差別」、2月「国家と政治」、3月「環境」、4月「平和」、5月「子ども」、6月「家族」、7月「寄留の外国人」
■9月23日
○日本自由メソヂスト教団
日本自由メソヂスト教団は1860年に米国メソヂスト監督教会から分離結成され、日本では1895年に米国から帰国した河辺貞吉が関西を中心に伝道を開始しました。戦時中は日本基督教団第8部に所属し、1952年に離脱して組織を改め、自主自立の教団となりました。
1970年に靖国、戦責告白、安保、万博等の意見の相違による混乱が生じ、1984年に一部の教会が当教団から離脱して別の団体を結成するに至りました。現在当教団は大阪と兵庫に7つの教会を組織し、NCCのエキュメニカル運動に参与しています。
○ICU教会
国際基督教大学教会(ICU教会)は、様々な教派のクリスチャンが共に礼拝を守る超教派の教会です。日曜礼拝では大学教職員や学生のほか卒業生や近隣の方々が、日英両語による礼拝を守っています。
■9月30日
○NCC国際わかちあい委員会
エキュメニカルな尋常支援・国際協力を推進するために、加盟諸教会・団体とNCCが、それぞれどのように働いたらよいか、どんな協力が必要かを共に考えるため、情報交換と協議を行うことを目的としています。
アジア地域及び国内における国際的なエキュメニカルなプログラムを支援するために「わかちあい募金」を呼びかけています。また、海外で大きな災害が起きた時には、世界の教会の人道支援のためのネットワーク=ACTの要請に応えて、加盟諸教会・団体に募金を呼びかけています。この委員会が、主の御心と、設置目的にかなった働きができますよう、お祈り下さい。
|